2015年7月15日水曜日

雑感2015

変更はないと言っていた新国立競技場の建設計画
今日になって見直すと言いだした。
結局、安保のダミーだったか。
こういうところが、したたかだが、だからこそ優秀な政治家なのだろう。
日本の経済人は1流だが、政治家は2流と言われる。
その流れを、作ったのは、過去の安保闘争と、学生運動を弾圧した日本政府だった。
ノンポリと言われた子供たちは自分の無力に、逃避した。
若者たちは、今、政治に帰ってこなければいけない。
変更したシステムを正しく動かす次の世代の政治家が生まれなければ、
もう一度、間違った戦争をして悲しい思いをして、もしかして、間違って、
今度こそ、日本という国がなくなってしまうかもしれない。
そう、ならぬよう。

2013年11月27日水曜日

名前をつけること。

食品偽装とは何か。
食べ物に名前をつけることか、と気付いた。
ステーキとか、地鶏とかは、国が定めた基準があるらしい。
国が考えているモノ以外に、その言葉は使っちゃだめなのだ。
しかし、クズ肉を固めてブロックを作ることができる今の技術に対応しきれていない気がする。
食べてる人が気付かないのだから。
地元の名前がついたニワトリなら、地鶏かな、と自然に思ってしまう。
地鶏は固有名詞じゃなく、一般名称じゃなかろうか。
クルマエビだって、うっかりしてると、英語でブラックタイガーと訳しかねない。
パナメイエビとかって、シバエビのニセモノ?でも、エビじゃないってことでもないよね。
言葉ってむつかしい。

どこの誰かもわからない人が与えてくれる食べ物が安全かどうか、
やはり、国という公共がしっかり考えてくれなければ、と思うが、
消費者目線に立ちすぎて、魔女狩りになっている、やりすぎ感は否めない。

国がいけないって言うから、いけなくて、
国がいいって言えば、いい、ということになってないか。
言葉遊びにならないように。

2013年10月27日日曜日

7年間も・・・

あの有名なホテルで、食材の表示が長い間、間違っていたらしい。
視点を変えて見れば、その間、お客さんはだれ一人それに気付かなかった、ということなのか。
名前を食べているわけではない。
目の前にあるお皿に乗っている食物を食べている。
嘘はいけない。
おいしいか、おいしくないか、価格が妥当かどうか。
680円の定食なら柴エビのはずないじゃん、と冗談にもなるが・・
違いがわからないものなのか。
パリやロンドンの店ならば、7年前にお客さんに注意されて、ちゃんとした食材に戻したんじゃなかろうか。
店はお客さんに育ててもらうものなんだよね。
持ちつ持たれつ、っていうか。

2013年10月10日木曜日

産地偽装

どれだけ、法律の網をかけても、小さな穴を見つけて、インチキする輩はいる。
法の精神を守ろうとする気持ちが無ければ無意味。
しかし、産地表示義務という法律は、やりすぎではないかという意見もある。
自主的にするのと、義務でやるのでは雲泥の差がある。

過去にあった農薬汚染米を混入するのは問題外だが、
今の法律では、秋田のコメに新潟のコメを混ぜても表示義務違反で違法なのだ。
もう少し、おおらかな規制はできないものか。
それには、消費者の意識を変えることも必要だろう。
信用できなくても、自ら食料を作れない都市生活者は生産者に依存するしか生きていく術はないのだから。
信じていれば、それに応えてくれるはずだ。

2013年10月3日木曜日

消費税8%

うーん、どうなんだろう。
いまさら、やめれないとは思うが、食品は除外すべきだ。
むしろ、食品だけ3%に戻すとか。

食べ物は、他とは違う。



2013年9月27日金曜日

ブログの問題発言

最近、官僚のブログの過激発言が問題になっている。
わたしは、官僚でも政治家でも有名人でもないので、そういう事態にはまずならないと思うが、
発言には気をつけている。(つもり)

ブログもホームページもツイッターも、いわば、公共の場所に看板かけるようなもの。
高級官僚なのにそんなことも知らないのか、確信犯なのか、
いずれにせよ、人のふり見てわがふり直せ、ですね。